岐阜・郡上八幡旅行①~郡上八幡城~

祖母の一周忌やいとこの結婚式など
身内の冠婚葬祭が諸々ひと段落したということで
久々に家族旅行に行く事になりました。
東京と京都の中間ということで岐阜県郡上八幡市に行ってきました。
新幹線で岐阜羽島で下車。ここから合流して車で移動です。

郡上八幡に着いてまずは腹ごしらえ
飛騨牛自然薯丼とそばのセットをいただきました。

郡上八幡城

宿泊先のホテルで荷物を預けて
最初に訪れたのが郡上八幡のシンボルともいえる郡上八幡城です。
山の上にある山城です。
絶景ポイントが分かりやすく指定されているので
写真撮影には困りませんw
城の歴史は戦国時代にまで遡りますが、
現在の天守閣は1933年に大垣城を参考に復元されたもので
模擬天守としては珍しく木造で作られており、
最古の木造再建城と言われています。
天守閣内部は展示室となっており入場可能です。
模擬天守なので史料価値は低いですが、

木造で再建されているだけあってよく軋み本物感があります。
山頂や天守閣からの景色も美しく
司馬遼太郎が著書で「日本一美しい山城」と讃えているのも納得です。

魚の形をしている市内

土佐藩初代藩主の山内一豊の妻で
内助の功で有名な千代が初代八幡城主遠藤盛数の娘であり、
この城で育ったという説があり、
山麓の駐車場には山内一豊と妻千代の像が建てられています。

近くに南無妙法蓮華経の5字が刻まれた碑が建てられていました。
理由はよくわかりません。
他にも人柱およしの伝説などいろいろ秘密がありそうです。

歴代城主の家紋が押されている

郡上八幡に行くと聞いた時から
付近に御朱印がもらえる寺社仏閣がないか調べましたが、
あまり参考になる情報を得られなかったので
代わりと言っては何ですが、郡上八幡城でもらえる御城印をもらいました。
これは御朱印と違い記念スタンプのようなもので
朱印帳に書いてもらうようなものではなく
書置き半紙(ほとんど印刷)の手渡しのみです。

昨今の御朱印ブームもあってか
御城印を販売するお城も全国的に増えているようです。
神社、お寺、天皇陵に続いてお城も集めるのか…(;^ω^)

この日はお城だけ行って

ホテルに戻り温泉にゆっくり浸かって豪華な夕食を頂きました。(^^)
2日目のレポは別記事にします。

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