
これまで御朱印収集を目的として各地を訪れましたが、
新元号を迎えていったん落ち着いて
どこか行った先に寺社仏閣があれば行くみたいな
少し余裕を持たせた収集を行っていました。
小金井の家から近く、普段からよく行く自転車圏内、
吉祥寺~国分寺の中央線沿線の御朱印を紹介しようと思います。
井の頭弁財天
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緑に包まれた堂舎 |



令和最初の御朱印は吉祥寺の井の頭公園内にある井の頭弁財天。
ヨドバシカメラ目的で結構な頻度で吉祥寺に行きます。
井の頭公園の弁財天もよく前を通りますが、
ヨドバシカメラ目的で結構な頻度で吉祥寺に行きます。
井の頭公園の弁財天もよく前を通りますが、
ご朱印はもらったことがなかったので
ブラタモリで取り上げられた事もきっかけで改めて訪れました。
ブラタモリで取り上げられた事もきっかけで改めて訪れました。
七福神の一人である弁財天は元々ヒンドゥー教の神様です。
水の神様と言われており、井の頭弁財天も井の頭池の中にあります。
日本神話の宗像三女神の一柱である市杵嶋姫命と同一視され、
神仏習合が進んでいるので、
神社用の御朱印帳かお寺用の御朱印帳かどちらで貰うか悩みましたが、
本坊が天台宗に属する大盛寺という事でお寺と判断しました。


個人的なラッキースポットは水の近くなので
井の頭公園は緑も多く池もあるのでお勧めの癒しスポットです。
大盛寺
後日、本坊の大盛寺にも行ってみました。
井の頭公園の裏手、
井の頭弁財天の参道の反対側の階段を上ったところにあります。


外から見る限りいろいろ見ごたえありそうなお寺でしたが、
残念ながら一般の立ち入りは禁止との事でした。
観光目的なら公園内の井の頭弁財天、
檀家さんは閑静な住宅街内の大盛寺とあえて分けてるのかもしれませんね。
観光目的なら公園内の井の頭弁財天、
檀家さんは閑静な住宅街内の大盛寺とあえて分けてるのかもしれませんね。
武蔵国分寺
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楼門 |

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本堂 |
以前訪れた大國御霊神社、そして武蔵国府跡を見た流れで、
武蔵国分寺にも行ってきました。
国分寺の地名の由来ともなった場所です。
三鷹、吉祥寺、中野など新宿方面には頻繁に行きますが、
立川方面には引っ越し当初に失業手当関連でハロワに通ったぐらいで
特別の用事がない限り訪れる機会がありませんでした。
趣味のカラオケでジョイサウンドを日常使いしており、
いつも電車で中野まで行ってましたが、
国分寺にもジョイサウンドがある事が分かったので
自転車でカラオケに行ける!という事で通い始めましたw
武蔵国分寺は奈良時代に
聖武天皇の命により全国で建てられた国分寺の一つです。
現在は真言宗に属します。
小さい境内には万葉植物園と言って
元住職が万葉集に歌われた植物160種を集めて造った植物園があり、
御朱印を書いてもらう間眺めていましたが、
すれ違う人、墓参りの檀家さんばかりで観光向けのお寺ではないですね。
国分寺薬師堂

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仁王門 |


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薬師堂 |
本堂と少し離れた森の中に仁王門と薬師堂があります。
特に常駐の方がいらっしゃるような場所ではありませんが、
記念碑や古代の遺構などもあり見ごたえがあります。



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元町八幡神社 |
薬師堂の横に並ぶように神社もあります。
すぐ傍に公園があり、本堂よりも気楽に訪れる事ができますね。


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実は三度目の訪問でようやく手に入った御朱印ですw 苦労して手に入れた分思い入れが強い。 |
武蔵国分寺跡
古代の武蔵国分寺は現在とは別の場所にありました。
その跡地の遺構が公園として整備されています。












武蔵国分寺跡は住宅地のど真ん中にあります。
こうした日常の中に異空間を発見できるのが旅の醍醐味ですね。
こうした日常の中に異空間を発見できるのが旅の醍醐味ですね。
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