京都・東山観光。

GWに小学校の同窓会があって京都に二日間だけ帰郷してました。
小学校卒業以来15年会ってない人もいて、
事前の不安はよそに結構楽しめましたw
忘れたと思ってたことなど話してるうちに思い出すもんですねぇ。
そして翌日は大学の友人と京都観光してました。

清水寺

さすがに人気ナンバーワン観光地、またGWとあって人が多い・・・
音羽の滝の行列ェ・・・
とは言いつつも新宿に慣れてしまえば可愛いもんですw

肝心の舞台は補修工事中
2020年までには完成させたいということで当面はこの景色。
それにも関わらずの人気です。
まぁこんな清水も珍しいか。

その後は抹茶アイスやソフトクリームで暑さを凌ぎながら
三年坂、二年坂経由で京都霊山護国神社へ。

京都霊山護国神社

いわば京都の靖国神社なんですけど、
やはり京都なので幕末のイメージが強いです。
その歴史は靖国よりも古く、幕末の志士たちが数多く眠っています。

坂本龍馬と中岡慎太郎の墓

京都市内を一望できるところにあります。
お墓とあって清水よりも人が少ないし穴場な感じがします。
この感じ経験したことあるなと思ったら
札幌のもいわ山の墓地がちょうどこんな感じで札幌市内を一望できました。
こうして見ると街と山が近くて、
東京はもちろん札幌と比べても京都はコンパクトな都市に見えますね。

もちろん護国神社なので大東亜戦争関連のものも多いです。

墓参りをすますと山を降りて
祇園を通って四条通まで出て昼食をとって、
鴨川沿いを南に下って今度は豊国神社へ。

豊国神社

豊臣秀吉の神社は大阪にもありますが、京都がメインらしいです。
豊臣秀吉というと大阪城のイメージが強いですが、
晩年は京都南部の伏見城を居城としていました。

豊国神社の近くには耳塚があります。
これは秀吉の唐入り(文禄・慶長の役)の際に
戦功の証として討取った朝鮮・明国兵の耳や鼻を削ぎ
持ち帰ったものを葬った塚。
中に入れないように柵があり、ハングルで注意書きもありました。
最近は神社にイタズラする外国人もいますから仕方ないのかなぁ・・・

京都国立博物館

豊国神社の隣には京都国立博物館があります。
これは明治時代に古都の文化財を守るために作られた博物館です。
上野に行った時に東京国立博物館を見たので、
京都の博物館も訪れてみたかったのです。
※国立博物館は後奈良と福岡にありますが、福岡は2005年に開館した新しい建物です。

京都というと古い神社仏閣のイメージが強いですが、
大規模な空襲を逃れたので近代以降の建築物も結構残っているんですよね。

ただ、建築物が見たかっただけなので、中の展示は見てませんw
どうやらこちらも現在清水同様、補修中のようで旧館の内部に入れないようです。
その代わりに、向かいにある三十三間堂に行ってきました。

三十三間堂

内部は一切撮影禁止ですが、
1001体もの千手観音が並ぶ光景は壮観です。

京都に住んでいながら、しっかり見てなかったなと
京都を離れてから強く思うようになりましたw
お正月の八坂神社など東山地域は結構見たので
次機会があれば嵐山・太秦あたりかなぁ…

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