御朱印集めのきっかけは
寺社仏閣は好きでよく行くのに
「御朱印集めてないの?」と知人に聞かれて
不思議と恥ずかしくなったからなんですがw
おみくじとかお守りを買ったりするぐらいなら
御朱印の方がずっと手元に残るわけだし
御利益がありそうですよね?
それと実家は京都なので
有名な寺社仏閣の御朱印を気軽に集められそうだったという事もあります。
北海道にずっと住んでいたら集めてなかっただろうなぁ
昨今の御朱印ブームもあり、
寺も神社も区別なく書いてもらえるところも増えているようですが、
万一、寺や神社が混じった朱印帳だと
受け付けてもらえないケースも考え、
また自分自身分類分けをしっかりしたいと思ったので
寺用と神社用に分けて収集する事にしました。
まずは神社、
お伊勢さんからスタートしたいところですが、
東京在住で気軽に行けるところではないので
神社本庁のおひざ元で
初詣日本一の参拝者を誇る明治神宮を
記念すべき最初の御朱印とさせていただきました。
明治神宮には冬コミ後の正月に友人らと初詣した縁もあるので…
表参道の終点にある神宮橋 |
一の鳥居 |
二の鳥居 |
三の鳥居 |
神門 |
参拝した5月2日は偶然
春の大祭という行事があり、神前舞台が置かれていました。
ぞろぞろと装束を着た方々の行列が神楽殿の中に入っていく様子を
珍しいのでしばらく眺めていました。
時間がないので参拝済ますと御朱印貰って帰っちゃいましたが、
後で調べると、この後に神前舞台で能や狂言が奉納されたようです。
せっかくなら見ていけばよかった(;^ω^)
明治神宮は大正9年(1920年)に
先帝の明治天皇と昭憲皇太后を主祭神とする神社として
創建された近代神社です。
明治天皇は明治45年(1912年)に立憲君主として初めて崩御され、
ご遺体は京都の伏見陵に埋葬されましたが、
東京にも神宮が欲しいという東京市民の要望が集まり、
大正3年(1914年)に妃であった昭憲皇太后が崩御すると
大正天皇の裁可が下りて創建が進められました。
戦前、神社には社格が付けられましたが、
この社格とは別に「神宮」の名の付く神社は
天皇や皇祖神を祀る皇室にゆかりのある神社とされ格式高いとされてきました。
単に神宮というと天照大神を祀る伊勢神宮を指すのですが、
明治神宮と同様の歴代天皇を祀る近代神宮というと
初代神武天皇を祀る奈良の橿原神宮(明治23年、1890)、
15代応神天皇と神功皇后を祀る大分の宇佐神宮(明治4年、1871)
50代桓武天皇と121代孝明天皇を祀る京都の平安神宮(明治28年、1895)
などがあります。
基本的に神宮と各地の一宮には積極的に回りたいと思います。
明治神宮は来年、令和二年(2020年)に
鎮座100周年を迎えるので再訪したいと思います!
せっかくなので御苑にも寄ってみました。
花菖蒲 |
清正井 |
朱印料の相場がだいたい300~500円。
御朱印帳のみで1000円以上する寺社仏閣が多い中で
明治神宮の御朱印帳はなんと朱印込みで1000円!
明治神宮を最初の御朱印に選んだ最大の理由かもしれないw
シンプルながらもエレガントなデザイン |
コメント